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2018_10
13
(Sat)20:56

本日は、当会のグリーフケアの日(ランチ会)!

本日は、当会の真珠の会という遺族の会のランチ会であった。8名参加予定であったが、本日急きょ2名欠席となり、こじんまりとしたランチ会であった。

しかし、この全員の顔が向き合うランチ会は、通常の細長くお顔も見えにくい状態よりも、より距離が縮まり、密度の濃さを感じた。人数の多さだけが会の盛況ということではない。

今日は、初めて、この真珠の会にご参加されたご主人がおられた。今年1月に会員さんであった奥様を見送られた方。

その会員さんは、私のことを、『会長。会長。』と、言い、いつも私に、『会長じゃない。代表。』と指摘されても、その癖は最後まで取れなかった。

患者の集いが大好きで、さくらんぼの会(再発・転移者の会)のランチ会が大好きで、診察日以外は、この集いを最優先にされて、参加をとても楽しみにされておられた。

昨年の10月のさくらんぼの会に参加されたのが最後になったが、沢山泣いて、沢山笑顔を振りまかれる愛嬌のある女性だった。昨年5月には、鬼怒川温泉にもご一緒し、楽しかった触れ合いの時を思い出す。

ご主人は、涙で顔をクシャクシャにされながら、ハンカチで顔を覆いながら、絞り出すようにお話を始められた。

こんなに辛いことはあるのだろうかという内容に、皆が涙した。それは、最愛の奥様と最愛の息子さんを同時に、同じ日に見送ったという何とも、信じがたいことがご主人の上に起こったというのだ。

実は、私の耳にも情報として入ってはいたが、それは、事実と異なっていたことが分かった。息子さんは、ステージⅣの某がん患者であったとのこと。

当会は、弱さで触れ合う場である。思いきり、誰に遠慮をすることもなく涙され、後悔を口にされ、辛さを吐き出して頂きたい。

前に向こうとする気持ちを奮い立たせることも、強く生きようと思うことも不要。当会は、それを強要するような会ではない。辛さを悲しさを、苦しさを存分に吐き出して頂く場なのだ。

そのまんまでどうか、どうか、当会に繋がって頂きたい。

我々は、指導者でも教師でも、アドバイザーでもない。仲間なのだ。その立ち位置を忘れてはならない。悲しむ者と共に悲しみ、泣く者と共に泣く。それが私が望むグリーフケアである。

その先には、きっと生きる力が自然と備わっていくとも確信している。どん底の中にいるものは、後は、這い上がるしか、道は残されていないと思うからだ。

出口の見えないトンネルのような、張り裂けんばかりの苦しみの真っただ中にあったとしても、どこかで、誰かに、思いを吐き出すことで、生きるバランスが与えられると思っている。

苦しみから抜け出せない人は、その思いを自分だけの中で、封じ込めようとされる人かもしれない。脱却する能力をお持ちの方もいるかもしれないけど、

もう、耐えられないと感じたなら、当会のようなグリーフケア(悲嘆にくれる方のケア)にアクセスしてみるのも、選択肢の一つとして覚えておいて頂きたいと思っている。


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