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2018_11
04
(Sun)21:25

あり得ないことが医療現場でおきている!

治験は、治療の選択肢が広がると認識している。

だからその治験の条件に合った時は、小躍りするくらい舞い上がる。でも、その条件が現在ではなく、過去のデータで判断されていたとしたらどうだろう。

効かない・・・というか、治験の対象者ではなかった・・・ということになる。

当会会員さんが、その被害にあった。2年半前のデータで、現在の治験の対象とされた。本来は、対象外の患者であったのに・・・である。

そんなまさか!その話、盛ってませんか?と言われそうであるが、本当にあった出来事である。その事実を知ったのは、別病院でのゲノム検査をたまたま受けたことで、現在の病理の結果が分かった訳である。

これを、受けていなければ、目の前の主治医をただ信頼し、副作用に耐え、治験が奏効することをひたすら信じていた。(副作用で10kもやせていた。)

会員さんは、主治医の裏切りとも取れるその無責任な対応に、憤りと腹立たしさと落胆が心を占めた。しかし、私にお電話を頂き、次の手を考えることにした。

そして、無事、転院も出来た。今の主治医は、とても誠実で会員さんにとっては、やっと本当に信頼して身を委ねられ安心して今は、治療を受けている。

まさか、こんなことがあるなんて!!!

患者は、主治医を疑ってはかからない。しかし、こういうようなブログを通して治験を受ける時は、『この条件に、本当に合っていますか?私のデータは、いつのものですか?

最新(直近)でなければ意味がないので、もう一度、検査をして確認を取ってもらえませんか?』と、まで言わなければならないのだろうか?情けない。

一体だれを信じたらよいのか?疑心暗鬼となる。再発がんと闘いながら、主治医の提示を二重にも三重にも確認作業をしなければならないなんて、絶対におかしい。

しかし、そのおかしいことが、現に医療現場で起きている。患者はやっぱり、しっかりしなきゃいけないってことなんだと思う。まさかの出来事が会員さんの身に起きた話を今日はさせて頂いた。

そして、がん細胞は、増殖をする度に顔・形を変える場合がある。受容体が陽性であったのに、陰性になっていたとか、分子標的薬は、初発の時は陰性で使えなかったけど、再発したら陽性になって、治療の選択肢が広がりラッキーと言ったがん患者さんを知っている。

当会の会員さんも、肺がんステージⅣ非小細胞がんの再発治療をしている内に、小細胞がんも出てきたことが分かった。

そうなると治療法も変わってくる。再発がんの治療の場合、抗がん剤の評価判定をするために、CTを撮ったり、レントゲン他の検査をしたりするけれど、

病理の結果は変化するということを考えると、時に、生体検査も必要なのかもしれない。効果が継続している場合は、その類ではないとは思うが。詳しいことは、主治医の先生に聞き合わせて欲しい。


C.O.M.M.E.N.T

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