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2019_05
16
(Thu)16:22

昨夜のキャンサーボード勉強会に参加して!

 昨夜は、日本医科大学武蔵小杉病院でのキャンサーボード勉強会に参加した。

ブログでも紹介している。

久しぶりに参加したが、いつもより参加者が多い感じ。行動に入室すると勝俣範之医師が入口にたっておられたのでご挨拶。

『シャロームさん。いつもより参加者が多いです。』と、第一声。すかさず、『先生!それは、やはり、ゲノムに関心が深いからですよ。』と、私。

昨年、当会は、お二人の方がゲノム検査を受けた。一人は、すぐに予約が取れたが、もう一人は、取れなかったことを講話後質問をしたところ、

受付の方が問題ではなく、ダブルキャンサーの方の場合は、対象外であったが、後に変更されたということであった。

更に、もう、まもなく、ゲノム検査も保険適応になる見通しであることなども情報を得た。更に、私は質問を続け、その対象について尋ねたら、

『それは、いい質問ですね。』と、言って頂き、ほっと胸をなで下ろしたが、まだまだ検討段階のようであった。

少なくとも、初発の方や、再発したての方は、このゲノム検査の対象ではないことは確かである。残りの薬剤が少なくなった方なのか、それとも、もう、次の一手がない方なのか、などの線引きについては、これから検討されるようであった。

なお、初発患者は、病理検査(検体)でしか、ゲノム異常の結果は分からないが、再発患者は、血液で判明するとのこと。

それは、再発患者は、血管の中にがん細胞が入っているからという明快な解答であった。(なるほど、そういうことかと、改めて納得)

また、今は、100くらいのゲノムしか調べられないが、後、5年もすれば、400くらいの数に増えるのではないかともおっしゃっていた。

今、国立がん研究センターでは、鋭意努力をされておられることが本当によく分かった。

更に、このゲノム検査により、ある共通の遺伝子異常が見つかれば、それは、がん種は異なっても、同じ抗がん剤の投与で、がん細胞を叩くことが出来るという、

言われてみれば、なるほど納得なことばかりの実りの多い勉強会であった。本来は、キャンサーボード勉強会は、医療者が対象であるが、

日本医科大学武蔵小杉病院は、一般の方にも受講可能であり、更に、一般の人にもお弁当が配布される。

以前、医療者だけにお弁当を配布されたことがあり、私は、夕食抜きで参加していたこともあり、ちょっと卑屈な思いを受けたので、

勝俣先生に、文句を言ったら、受講中であるにもかかわらずお弁当を頂いたことがあった。本当に厚かましい聴講者だこと!


C.O.M.M.E.N.T

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