コメントを認証するということは、ある意味ブログの管理者として責任があると捉えている。昨日のブログへコメントを寄せて頂いた方が、次のようなことが書かれてあった。
2、<浮腫だけの対応>云々に付いては、多分、利尿剤が使われたのではないかと推測され、継続投与で顕著に現れる<心毒性(心臓に起こる不整脈のような副作用)>を見逃せば心肺機能が損なわれ障害されます。
基本的には、がん患者の浮腫み(胸水)に対しては、利尿剤は一切用いるべきでないと思います。 理由は、一部の抗がん剤投与では、 白血球に限らず血小板値も下がる事が利尿剤が逆効果の極みに達します。
多くのブログ記事で利尿剤を使われた方は、殆どが早晩命の損壊(無念の死)に導かれている様です。
という文面に対して、本日、国立がんセンターの腫瘍内科医(化学療法専門医)より、次のようなコメントを頂いた。
利尿剤に関しては、がん性の浮腫に対してはあまり効果はありませんが、心臓 が原因の浮腫であれば効果があります。
心臓が原因の場合、というのも細かく言いますと全身に浮腫があり、左心不全を起こしている場合ということになります。
ちなみに、心臓に水がたまった状態というのは、心タンポナーデという病態になります。が、このような病態の際には、癌性にせよ、そうでないにせよ、右心不全の病態であり、あまり利尿剤の効果は期待できません。
という回答であった。抗がん剤による心毒性で、左心不全による浮腫の場合は、利尿剤が効く・・ということのようだ。
やはり、餅は餅屋なのだと思う。こういった専門知識を有した医師がいるのが、がん専門病院であると思う。県が予算を組み、県立がんセンターなどの医師を国立がんセンターなどに研修生として派遣して欲しいところだ。
そして、そこで得た知識を、更に県内のがんを扱う病院や医師に伝授する方法を早急にとって欲しいと思っている。
その場合は、臨床現場に穴が空かないような工夫をすることも大切だと思うが、医師を補填する場合は、国の補助がある・・と以前小耳に挟んだことがある。が、記憶が定かでない。このことについては、また調べてご報告させていただけたら・・と思っている。
それから、コメントの3
3、シャロームさん、医者依存、お薬依存に委ねる選択肢の脱却が早急に患者自身に求められる事を、多くのシャロームさんの訴えの記事から窺えます。
私には苦い経験がある。一ヶ月7万円のサプリメントを服用したことがある。『がんが治る。』と、断言された。兎に角言葉が巧みであり、思考停止状態にされ洗脳される。彼らは、患者の心理を逆手にとって心を掴む業に長けている。
患者は、西洋医学だけでは心細いのだ。何かをやっていないと落ち着かない・・という患者は多い。私も一時期は、いろんな物に手を出した。そういう不安定な時期や精神状態が患者は確かにある。
キャンサー・トーク・メーリングリスト(CTML)という大規模なメーリングリストでは、サプリメントなどの費用は、一ヶ月上限1万円までが望ましい・・・と確か書かれてあったような気がする。
リンパ節転移のあった私が、もう間もなく術後8年が来ようとしている。私が今日まで無発だったのは、西洋医学のお陰だと確信している。ある時から一切、西洋医学以外のものには、手を出さなくなったのだ。
今後、私は再発・転移するかもしれないが、民間療法にはもう騙されない。後は、神のみぞ知る・・という領域なのだと思う。
プラシーボ効果(精神作用)というのも確かにあるので、各自何をやってもよいのであるが、如何わしい誘惑にだけは、決して振り回されないで・・・と、私は声を大にして叫びたい。
ただ、一番危険なのが、西洋医学を否定する業者・団体・医療従事者!男性は一生涯の内に2人に一人が、女性の一生涯の内の3人に一人ががんに罹ると言われている。
そして、今は、3人に一人ががんで亡くなる時代である。それが医学の進歩で更に治癒する患者は増えて行くであろう。死の病だった結核がそうでなくなったように・・。
★昨日の私のコメントも是非、読んで頂きたい!
今までの参考ブログ!
毅然とした医師の態度!http://sugitocancer.blog87.fc2.com/blog-entry-451.html
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