聖路加国際病院のボランティア!

今日の午前中は、聖路加国際病院のボランティア説明会。午後は、衆議院第一議員会館での勉強会。まずは10時、聖路加東口ロビーに集合。今日は非常に少なくて6名。

ボランティアコーディネーターの話は、何度も話されておられるのか話に無駄がない。オリエンテーションではないので、ボランティアの概要を説明された後、ボランティア希望者はその場で申し込む。

患者のため、病院のため、そして職員のために奉仕をする。電車賃もお昼代も個人負担。無償の報酬。現在380名が登録をし、そのうち男性が130名。大学生から88歳まで幅広い年齢層。

音の出ない上履きとか、ノースリーブは控えるとか、具体的な話も出たが、一番印象的だったのは、やるからには半年は続けて下さい・・ということであった。

スタッフとの人間関係もあるだろうが、人から教えてもらって成長する。そして次第にその活動の内容が膨らむ。最初は緊張他辛いと思うが、視野が広がり充実感で満たされると言う。

私は、申し込みの中に、“将来的には、緩和ケア病棟のボランティア”と書いた。今までの緩和ケア病棟のボランティアは、一般病棟でのボランティアを半年受けた後に、緩和ケア病棟の適・不適を判断されたようであるが、

今年からは、もしかして規約が改正になるかもしれない・・ということであった。まずは、5月24日の緩和ケア病棟:緩和ケア研修講習会を受講することが最低条件。その後、面接・体験後、採用を検討する・・というもの。

がん患者会シャロームは、2年間の間に5人の方を見送った。その内の3人は、患者会にもよくお顔を出されており、その闘い様の後姿を我々に見せて下さっていた。

これから、もしかして会員が増えていく中で、末期がん患者に寄り添うスキルが必要になるかもしれない・・という思いから、ボランティアを申し出た。

私のような患者の場合は、担当医師の許可が必要である。勿論私の主治医はこの聖路加国際病院でのボランティア活動を応援して下さっている。国立がんセンター中央病院には緩和ケア病棟がないので、私は、この聖路加国際病院を選んだ。

午後は、衆議院第一議員会館での勉強会、12時45分までにまだ30分程時間があったので、面談表で館内に入り、食堂で定食を食べた。その後、シャローム会員の2人と合流。

13時ジャスト。勉強会が始まった。何と、今日の勉強会は国会議員が対象であった。本田 宏医師からお誘いで参加したのであったが、代議士とマスコミ意外の参加者は、我々3人だけだったかもしれない。少々違和感を覚えた。

そんな訳で、我々のような部外者は、簡易な補助椅子が提供され、ちょっと卑屈な気分。一般公開ではなかったのだから仕方がないけれど・・。

以前にも、川田 龍平議員主催の勉強会に参加したことはあったが、今回は、スケールが違っていた。かなりの国会議員が顔を連ね、テレビなどでお馴染みの議員もいたりした。

兎に角、白熱した質疑応答であり、歯に衣着せぬ物言いで、講師も国の政策を辛口で批判した。厚労省の職員は、集中砲火で答弁に苦慮していた。

この後期高齢者保険制度は、素人の私でさえ、これは、誰がこの制度を考えたのだ・・と思うような、姥捨て山的な発想だ・・と、言われても言い逃れ出来ないほどだ。

2年後には、若い人よりも、後期高齢者の保険料値上げの率が高くなることや、後期高齢者に限っては、入院91日目から病院に支払われる入院料が928点に減額され、同日以降は治療にも検査にも病院には一円もはらわれない。

10月1日からは、脳梗塞や認知症なども特定入院基本料の対象からはずされる。いずれにしても、後期高齢者は、病院にとってお荷物とされ、病院側も不本意ながら患者を出さざるを得ない。病院経営に影響するからだ。その他リハビリなどは条件が更に厳格化・煩雑化される。

これは、人事ではなく、大変なことになることは火を見るより明らか。ある医師が公務員制度を変えるべきだ・・と、訴えていた。恐るべき隠された実態が暴露され危機感迫るものもあった。(こういう制度化に対しての裏工作・・という意味)

国民や政治家の知らないところで、この後期高齢保険制度はスタートした。追々にこの制度の落とし穴に国民が気付くのに、そう時間はかからない・・と思った。

会終了後、しっかり蓮舫議員と名刺交換をした。テレビよりはるかにスマートで綺麗。赤いマニキュア&ペニキュアが目だったが、当然のことながら、とても頭の切れる人・とても勘の鋭い人・・という印象を受けた。

  1. 2008/05/07(水) 21:46:19|
  2. 日々の思い
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<癌研有明病院:健診センター! | ホーム | 新しい出会い!>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sugitocancer.blog87.fc2.com/tb.php/488-c9799bfe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)